2024/06/12 13:55
雨上がりのアスファルト。
革と木と汗が混じった体育館。
刈られたばかりの草木。
私たち日本人は「におい」にとても敏感です。
香水文化のあるフランス人からしてみれば
日本人は「ほぼ無臭」と言って良いほど、
私たちは体臭そのものに注意を払います。
これは古来より「人との調和」を重んじてきた
日本人ならでは習慣といえ、"香りのエチケット"と
いわれるある種の礼儀に近いのかもしれません。
しかし一方において、私たち日本人にとって
「香り」はコミュニケーションツールのひとつでした。
遠い昔、
手紙には季節の花の香りを添え、
大切な夜は衣服に香を焚き込め、
「香り」はその人を証明するパスポートのように
愛しい人と自分を繋ぐ大切な鍵だったのです。
それでは今、この現代において
私たちはその感覚を失ってしまったのでしょうか?
いいえ、そんなはずはありません。
なぜなら私たちはいまだに「香り/におい」に対する
繊細で敏感なセンサーを持っているのですから。
もし「におい」で自己紹介するならば、
あなたはどんな香りをまといますか?
〈Amulet mist〉は100年以上続くフランスの
アトリエで調合された高級アロマを配合。
オーデコロンなどの香水ほどの主張はなく、
あなた自身のにおいと混ざり合いながら
「肌から香らせる」ボディミストです。
ベルガモットなど柑橘の香りから
人々を誘惑するジャスミンら、花々の官能的な香り。
そして魂からあなたを癒すセージなど、9つの天然精油が
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あなたをプロデュースするのはあなた自身。
〈Amulet mist〉の天にも昇る魅惑の香りは
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新たな項目を与えてくれるでしょう。